トンプソンは主催者推薦で出場している、地元オーストラリア期待の新鋭。ホームの声援を味方につけるトンプソンから錦織は、第1セット第1ゲームいきなりブレークに成功。その後も再びブレークを奪って6-1でセット先取した。
錦織は第2セットも立ち上がりから3ゲーム連取。最後までトンプソンを寄せ付けなかった。
Keyed in! Kei #Nishikori is unforgiving in a 6-1 6-1 triumph over Jordan Thompson. He will meet #Wawrinka in the SFs #BrisbaneTennis pic.twitter.com/TAI9DxgvgI
— #BrisbaneTennis (@BrisbaneTennis) 2017年1月6日
完勝で準決勝へ進んだ錦織にファンからは、「優勝してる姿が見たい!」「フェレールに勝った地元選手だから苦戦も覚悟してたけど、意外にあっさりでしたね」「次の試合も勝って全豪に弾みをつけて」「ワウリンカは調子の波があるからな。絶好調じゃなきゃ負けることは少ない」などの声が寄せられている。