ビルバオのホームで行われた試合。バルセロナはアドゥリスのゴールでホームチームに先制を許す。さらに3分後にはイニャキ・ウィリアムズにも決められ、前半は0-2で折り返した。
反撃したいバルセロナは後半7分、リオネル・メッシがFKを直接決めて1点差に追い上げる。ビルバオが終盤に退場者2名を出したことで、バルセロナにも追いつくチャンスはあったが後半アディショナルタイムにメッシが放ったシュートはポストに嫌われた。
敗れはしたがアウェーゴールで勝ち上がりに望みをつないだバルセロナ。ルイス・エンリケ監督は試合後、「ゴールは私たちに力を与えてくれる。多くのチャンスを生み出し、相手ゴールに何度となく攻め込んだ。引き分けるのに相応しい内容だったが、フィニッシュの正確さに欠けていた」とコメント。セカンドレグは難しいものになると話した。
アンドレス・イニエスタ「僕らが正面から戦わなかった時は、一瞬足りともなかった。僕らは試合の最後まで結果を求め続けたが、引き分けることができなかった」 https://t.co/Fx0Lgz7YI7 #ForcaBarca #CopaFCB pic.twitter.com/BT93kWMcuf
— FC Barcelona (@fcbarcelona_jp) 2017年1月6日
2017年初戦を落としたバルセロナにファンからは、「これがホームだったら危ないけど次はカンプノウだし、アウェーゴールも取ったから大丈夫だろ」「アウェーゴールがあるからいいけど、焦って自分たちのペースを崩したら危ないかもね」「9人相手に負けるとしっかりしてくれよって気持ちになるな」「ベストメンバーで負けた…ビルバオやるな。リーガのチームは侮れない」などの声が寄せられている。