立ち上がりから錦織は4ゲーム連取。最高のスタートを切ったが、第5ゲームを落としてからミスが続き、6ゲーム連続で奪われ第1セットを落としてしまう。
その後もミスは続いたが要所で得意のドロップショットやダウンザラインが決まり、第2セット、第3セットを連取して逆転した。
「今日は4-0まで素晴らしいスタートだったけど、そこからひとつ良くないゲームがあり、相手がよりアグレッシブにプレーし始めました。彼のフォアハンドは強力で、多くのウィナーを決めてきました。第2セットも僅差でした。自分のほうは少し集中力を欠いていたようで、彼は自信を深めていました。サーブから良いリズムを作っていたと思います」
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— ATP World Tour (@ATPWorldTour) 2017年1月4日
接戦をものにした錦織。次戦は第8シードのダビド・フェレールを破ってきた、ジョーダン・トンプソンと対戦する。