マンチェスターU、また終盤の失点で勝ち逃す…モウリーニョ監督「我々には相応しくない結果」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンチェスターU、また終盤の失点で勝ち逃す…モウリーニョ監督「我々には相応しくない結果」

スポーツ 短信
ジョゼ・モウリーニョ監督(右)とマルアン・フェライニ(2016年12月4日)
  • ジョゼ・モウリーニョ監督(右)とマルアン・フェライニ(2016年12月4日)
  • ズラタン・イブラヒモビッチ(左)が先制点を決める(2016年12月4日)
  • ズラタン・イブラヒモビッチ 参考画像(2016年12月4日)
イングランド・プレミアリーグ第14節が12月4日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドがエヴァートンと対戦した。試合は前半42分にズラタン・イブラヒモビッチのゴールでマンチェスターUが先制するも、後半44分に追いつかれ1-1で引き分けている。

またも終盤の失点で勝ちを逃したマンチェスターU。ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後の会見で、選手たちのプレー内容には満足していると話した。

「今回もまた非常に良いパフォーマンスとなった。プレーするのがとても難しい非常に情熱的なスタジアムにおいて、好敵手であふれるチームを相手に非常に堅固なプレーを見せた」

選手たちのパフォーマンスを繰り返し称賛するモウリーニョ監督。それゆえに結果が伴っていないことには、「我々に相応しいものではない」と憮然とした表情。メディアは結果ばかり取り上げて批判するとチームへの評価にも不満顔だった。

「私のチームが堅いプレーをして試合に勝ち、タイトルを獲っても周囲は素晴らしいと言わない。いまのように私のチームがとても良いプレーをしていて、過去2、3年との関係清算という大きな挑戦をしているときに結果が問題だと周囲は言う。だが、そんなものは関係ない」

モウリーニョ監督からは、他チームへの批判とも取れる発言が出た。

「現在のプレミアリーグで結果を出しているのは11人で守ってボールを蹴り出し、カウンターでスペースを攻めるチームだ。すごいことだね。ビューティフルだよ」
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top