スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞にセ・リーグ鈴木誠也、パ・リーグ吉村裕基 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞にセ・リーグ鈴木誠也、パ・リーグ吉村裕基

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スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞にセ・リーグ鈴木誠也、パ・リーグ吉村裕基
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プロ野球レギュラーシーズンを通じて、劇的なサヨナラ本塁打やサヨナラ安打を放った選手を表彰に贈られるスカパー!ドラマティック・サヨナラ賞。

2016年の年間大賞に、セ・リーグから広島カープの鈴木誠也選手、パ・リーグからは福岡ソフトバンクホークスの吉村裕基選手が選ばれた。

両選手にはトロフィーと賞金200万円が贈られた。


鈴木選手は、6月18日、マツダスタジアムで行われた対オリックス・バファローズ戦で、1対3で迎えた9回裏、1死走者1、3塁の場面。左翼席にサヨナラ逆転本塁打を放った。鈴木選手は前日の試合でもサヨナラ本塁打を放っており、NPB史上10人目の2試合連続サヨナラ本塁打となった。

吉村選手は、4月17日、福岡ヤフオク!ドームで行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、7対7の同点で迎えた延長12回裏、0アウト走者1塁から左中間スタンドにサヨナラ2点本塁打を放った。

両選手のサヨナラ本塁打が年間大賞に選ばれた。

授賞式に登壇した熊崎コミッショナーは

「鈴木選手も、吉村選手もまさに『神ってる』活躍をみせました。この賞は今後も選手、関係者、プロ野球ファンに、魅力をつたえる意義のある賞として注目を集めていくものと確信しています。両選手についてはチームの中心選手としてさらなる活躍を期待します」

と述べた。

スカパーJSATの高田社長は

「今年のプロ野球ですが、大変盛り上がりました。一段裾野が広がったと感じています。カープの快走、パ・リーグの混戦などです。通常私どもの有料放送は9月頃に解約が見られますけれども、10月にはいりましても加入が続きまして、大変ありがたい状況でした。まさに『神って』いた鈴木選手はじめ、プロ野球の魅力をこれまで以上に感じられた年ではないかと思います」

とした。

吉村選手は受賞にあたり

「熊本地震があった直後の試合でしたので、すこしでも勇気づけられたのであれば嬉しく思います」

と話した。



鈴木選手は

「あの場面ではとにかく自分のスイングをしようと思い打席に立ちました。ファンのみなさまに喜んでいただき、チームに貢献できたことを嬉しく思います」

と話した。

《編集部》

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