DeNA移籍の田中浩康「経験を生かしてどんな状況でも対応したい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

DeNA移籍の田中浩康「経験を生かしてどんな状況でも対応したい」

スポーツ 選手
田中浩康内野手がDeNAベイスターズ入り(2016年11月29日)
  • 田中浩康内野手がDeNAベイスターズ入り(2016年11月29日)
  • 田中浩康内野手がDeNAベイスターズ入り(2016年11月29日)
  • 田中浩康内野手(右)がDeNAベイスターズ入り(2016年11月29日)
  • 田中浩康内野手(右)がDeNAベイスターズ入り(2016年11月29日)
DeNAベイスターズに田中浩康内野手(元ヤクルトスワローズ)が加入する。11月29日に横浜市内の球団事務所で入団記者会見に臨んだ。

現在DeNAを指揮するアレックス・ラミレス監督はヤクルト時代のチームメート。ラミレス監督に関しては田中は、「入団して3年の時ですかね、すごいポジティブな言葉をかけて頂いたのは覚えている。『今日はまた新しい1日頑張ろう』とか、そういうことは今でもずっと大事にしていることなので、そういった刺激を受けさせてもらいました」と話す。

「尊敬する先輩のひとりだったので、その監督のもとでまた指導を受け、一緒に勝利に向かってチームの一員となって頑張っていきたいです」と意気込みを語った。

ポジションに関しては、「色々な経験をしてきたつもりなので、その経験を生かしてどんな状況でも対応していければなというような感じですかね」と慣れ親しんだセカンドへのこだわりはないと話した。

田中は終始、記者の質問に対して「まずは(1軍で)横浜スタジアムでプレーをすることを目標にして、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいというその一心です」と真摯な気持ちを表明した。
《荒井隆一》

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