全体練習後、個別練習では呉念庭選手に身振り手振りの熱血指導。来季のさらなる飛躍が期待される呉に対して、名手の血が騒いだのか、自らグラブをはめて守備の基本を見せていた。
辻新監督は就任時に「戦力は整っているが、エラーが多い。守備を強化していきたい」と話していたが、南郷で行われている秋季キャンプでは、自身が先頭に立って取り組んでいる。
西武黄金時代、名二塁手として鉄壁の守備を支えた同監督。常勝軍団復活をかけて、まずは守備から鍛え直す。
早出練習に続き、全体練習後の個別練習でも辻監督の熱血指導は続きます。呉念庭選手へ身振り手振り、そして時には自らがお手本となり、守備の基本を教えていました。#seibulions #npb #2016南郷秋季キャンプ pic.twitter.com/jmtdYD57yW
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年11月15日