錦織圭が白星スタート、ワウリンカにストレート勝ち「とても調子が良い」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭が白星スタート、ワウリンカにストレート勝ち「とても調子が良い」

スポーツ 短信
錦織圭 参考画像(2016年11月3日)
  • 錦織圭 参考画像(2016年11月3日)
男子テニスのATPワールドツアー・ファイナルで11月14日、第5シードの錦織圭が第3シードのスタン・ワウリンカと対戦した。全米オープン準決勝で敗れたワウリンカを相手に、錦織は6-2、6-3で勝利。わずか1時間7分でリベンジを成功させた。

ファーストサーブの確率が伸び悩んだ錦織。それでもワウリンカ相手に主導権は渡さず、序盤から試合を支配した。

「とても調子が良いと感じていました」と錦織。会見では充実した表情で、冷静に試合内容を振り返った。

「初戦からとても良いスタートを切れたので自信になりました。ワウリンカは自分のベストのプレーを出せていなかったと思います。彼はアンフォーストエラーも多くありました。今日はたくさんチャンスがあったので、アグレッシブになろうと思いました」

全米オープンでは第1セットを先取してから逆転で敗れたが、この日は最後までワウリンカの強打を封じた。

「第2セットに入っても僕は本当にタフなままでいて、今日は良い試合ができました」

錦織の次戦は日本時間の11月16日23時開始予定。相手は世界ランキング1位のアンディ・マレー。

《岩藤健》

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