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全豪オープンテニス2017、錦織圭が日本のプロモーションに参加

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全豪オープンテニス2017、錦織圭が日本のプロモーションに参加
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オーストラリアテニス協会は、「全豪オープンテニス2017―グランドスラム アジアパシフィック大会―」のプロモーションを開始した。

同協会は2016年10月20日(木)、「全豪オープンテニス2017」ローンチイベントを初めて東京で開催。東京を皮切りに、プロモーションをスタートした。日本でのプロモーションには、錦織圭が参加。同協会と協力して、全豪オープンテニスやテニスのプロモーション活動を行う。また、アジア太平洋地域の放送枠を拡大し、多くの人が視聴できる体制を整える。

ラジオや動画コンテンツの提供、第5回全豪オープンテニス アジア・パシフィック・ワイルドカード・プレーオフの珠海での開催などのプロモーションも実施。上海ロレックス・マスターズでノバク・ジョコビッチと、ANZ Tennis Hot Shots大会勝者の対戦試合も行う。日本をはじめ、アジア太平洋地域からの観光客向けに大会チケットを直接購入できる多言語対応ウェブサイトも開設している。

そのほか、香港、上海、北京にコマーシャル、メディア権、コンテンツ、運営を担当するチーム専用オフィスの設置や、日本語版のTwitterとFacebookの開設を行う。日本語版のSNSチャネルも計画中だ。また、オーストラリアテニスとWOWOWは、2021年までの放送契約の延長を実施する。

WOWOWでは、全豪オープンテニスの前哨戦となる「Mastercardホップマンカップ(パース)」「ブリスベン国際(男子)」「シドニー国際(男子)」「ワールド・テニス・チャレンジ(アデレード)」「全豪オープンテニス ジュニア・チャンピオンシップ/車いすテニス・チャンピオンシップ/レジェンド出場エキシビションマッチ」を初めて放送する。

さらに同協会は全豪オープンテニス2017へ向けた新たな取り組みとして、キッズゾーン「The Ballpark」の開設、無料のウィークエンドコンサート開催、大会史上最大規模の放送とデジタル配信などを行う。
《美坂柚木》

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