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TOKYO CITY F.C.が新体制と新クラブコンセプトを発表

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TOKYO CITY F.C.が新体制と新クラブコンセプトを発表
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TOKYO CITY F.C.は、2016年3月1日(火)より、新たなコンセプトとエンブレムを掲げ、新体制で活動する。

同クラブは、東京都心に拠点を置き、J1から数えて9部相当のカテゴリーである「東京都社会人サッカーリーグ3部」に所属するアマチュアサッカークラブ。創設は2014年。2015年に東京都社会人サッカーリーグ4部に参戦し、1年目で優勝した。

同クラブは今シーズンより、東京都社会人3部リーグに参戦。さらなる高みを目指し、クラブ史上初めて監督を外部から招聘した。新監督に就任したのは、岩手県大船渡市出身の三浦行広氏。

三浦氏は、地元の名門・大船渡高校を経て、東北大学サッカー部でプレー。大学卒業後は大手金融機関で十数年勤務したが、サッカー界への転身を志し退職。単身渡英してロンドンでFAコーチングライセンスを取得し、海外クラブチームのスクールスタッフコーチやJクラブのフロントスタッフを歴任した。

三浦氏は監督就任にあたり、「まずは2部昇格に向け、クラブ・監督・選手が一丸となって努力していきましょう」とコメントしている。

新クラブコンセプトは、「PLAY new FOOTBALL, PLAY new TOKYO」。ピッチ内外の活動を通じて、アクティビティとしてのサッカーの可能性と新しいTOKYOの遊び方を追求していく。

新エンブレムは初代エンブレムの雰囲気を残しつつ、デザインを大胆に変更し、普段とは異なる視点から見たTOKYOの象徴を表現。視点を変えながら、新しいTOKYOの遊び方を追求するという意味が込められている。また、モーショングラフィック動画を作成。動画作成協力は、数々のJリーグクラブのエンブレムモーショングラフィックを手掛けた鑓田佳広氏。

《美坂柚木》

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