Jリーグ・J2のレノファ山口、マックスバリュ西日本を代表とするイオングループおよびホームタウン自治体は、地方創生やまちづくりに関するパートナーシップ包括連携協定を締結した。
3者は協定により、スポーツ・文化の振興、子育て支援・青少年の健全育成、商業・観光の振興、健康増進、食育・食の安全、ICカードなどの活用による地域振興など、計11項目についてより緊密に連携。レノファ山口との活動・応援を通して、地域活性化と住みよいまちづくりを推進する。
また2016年よりマックスバリュ西日本は、レノファ山口FCのオフィシャルパートナーとなる。イオングループ各社も積極的に参画し、各自治体との連携強化を図り、新しいサービスの創出に取り組む。
地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携協定に伴う具体的な取り組みには、「レノファ山口FC×イオンによる少年サッカー教室開催・キッズサッカー大会の実施」「ホームゲーム（山口県）時のアウェーチームから山口県への誘客」「レノファ応援商品の販売」「レノファ山口 WAONの活用」などを予定している。
レノファ山口 WAONは2015年8月15日に販売を開始。利用金額の一部はレノファ山口のホームタウン活動などに役立てられる。
《美坂柚木》
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