バイエルンのアンチェロッティ監督、ドローの無敗対決に「不運だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルンのアンチェロッティ監督、ドローの無敗対決に「不運だった」

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バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督(左)とアリエン・ロッベン(2016年11月5日)
  • バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督(左)とアリエン・ロッベン(2016年11月5日)
  • バイエルン・ミュンヘン対ホッフェンハイム(2016年11月5日)
バイエルン・ミュンヘンは11月5日、ドイツ・ブンデスリーガ第10節でホッフェンハイムと対戦し、1-1で引き分けた。ホームで勝利を逃したカルロ・アンチェロッティ監督は、「不運だった」と話している。

試合は前半16分にホッフェンハイムがケレム・デミルバイのゴールで先制。ホームでリードされたバイエルンだが前半34分、アリエン・ロッベンが中央をドリブルで突破、左サイドのドウグラス・コスタにパス。コスタの折り返しが相手のオウンゴールを誘って追いついた。

後半はバイエルンが攻勢を仕掛けるもゴールは奪えない。惜しいシュートはポストを叩いた。ホッフェンハイムも守りを固めながらチャンスを窺うが、こちらもネットを揺らすことはできなかった。

引き分けに終わったブンデス無敗対決について試合後、バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は「試合の最後は不運だった」と話す。

「全体的には良い試合だった。序盤のほうが問題はあった。ホッフェンハイムの高いプレスにより、ボールを動かすのが難しかった。だが30分以降はコントロールできた。後半はよりインテンシティを発揮し、何度もチャンスを作っていた。だがうまくいかないこともある。サッカーはそういうものだ」
《岩藤健》

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