「東京2020で五輪連覇」 ベイカー茉秋、4年後の金へ向け体づくり | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「東京2020で五輪連覇」 ベイカー茉秋、4年後の金へ向け体づくり

スポーツ 選手
ジャパンハーヴェスト2016(東京・丸の内仲通り、11月5・6日)
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リオデジャネイロ五輪柔道男子90kg級金メダリストのベイカー茉秋選手は11月5日、東京・丸の内で国産食材や酪農作業を体感できる「ジャパンハーヴェスト2016」に登壇。「野菜をしっかり食べてモチベーションを保ち、東京で五輪連覇を狙いたい」と語った。

農林水産省主催のジャパンハーヴェストは、丸の内仲通り・行幸通りを舞台に4つのエリアにさまざまな飲食・試食・体験コーナーを展開する。

ベイカー選手は、「農家を営む親戚がいて、農作業を何度か手伝ったことがある」と小さなころから“土”に触れていたことを明かした。

「小さなころから自然が好きで、まわりには畑や自然がたくさんあった。土を掘るのも好きだった。小さな種をまいて、枝葉がついて木が大きく育って、収穫の時期をむかえる。『こんなに実ったんだ』というよろこびも感じながら、『こんなにおいしくなったんだ』って思いながら食べる」


「高校1年生のころは体重が65kgしかなかったのに、高校3年生までに筋肉をつけて、体重を90kgへとアップさせた。肉、野菜、炭水化物をバランスよくとって、体力をつけていった。いまもケガが少ないのはそのおかげ」

リオデジャネイロ五輪では朝からステーキを食べて試合に挑んだというベイカー選手。「東京2020で五輪連覇を目指す。野菜をしっかり食べて、元気にいきたい」といまの思いを伝え、4年後へ向けてこう抱負を語った。

「東京2020でも、朝から肉と野菜を炭水化物をバランスよく食べて、100%のパフォーマンスで試合に挑みたい。前日に激しいトレーニングなどをこなすと、翌日、体が不調をきたす。野菜をしっかりとると、次の日のモチベーションや体の調子がぜんぜん違う」

「オリンピックという舞台はいろんなことを犠牲してでも、貴重な機会。リオオリンピックが終わってから体がいつもの調子まで戻ってない。しっかり体調を整えて東京五輪に出場できるよう、一日一日を大切にしたい」

丸の内仲通りや行幸通りなどが「農園」と化すジャパンハーヴェストは、11月5日・6日、11~16時に開催。
《大野雅人》

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