リバプール、アウェーで4得点…クロップ監督は守備難も気にせず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプール、アウェーで4得点…クロップ監督は守備難も気にせず

スポーツ 短信
勝利を喜ぶリバプールのユルゲン・クロップ監督(中央/2016年10月29日)
  • 勝利を喜ぶリバプールのユルゲン・クロップ監督(中央/2016年10月29日)
  • 勝利を喜ぶリバプールのユルゲン・クロップ監督(2016年10月29日)
イングランド・プレミアリーグのリバプールは10月29日、リーグ第10節でクリスタル・パレスと対戦し、4-2で勝利した。アウェーで4得点のリバプールだが、試合後の会見では守備への質問が寄せられている。

前半16分に先制したリバプールは、前半だけで早くも3得点。後半26分にはロベルト・フィルミーノのゴールで点差を2点に広げ、追いすがるクリスタル・パレスを突き放した。

開幕から攻撃陣が好調のリバプール。一方で守備陣には課題が指摘されている。今季のリーグ戦で相手を無得点に封じた試合は、第8節のマンチェスター・ユナイテッド戦しかない。

会見でユルゲン・クロップ監督は、「この試合を受けてすべての人が、その話をするだろうと分かっている。だがサッカーチームにとっては目新しい話題ではない。ロッカールームに行って『本当にひどいDFだな。GKはどこにいたんだ?』とでも言うとしようか」と話した。

「選手たちは人間なんだ。我々は守備にも取り組んでいく。質には完全に納得しているし、ミスがあったとしても試合に出続ければ、選手たちにとってとても良いテストになる。試合の入りなど課題もあるが選手たちのリアクションには満足している」

リバプールは第10節を終えてマンチェスター・シティ、アーセナルと勝ち点で並び得失点差の3位につけている。
《岩藤健》

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