新加入の日本人3選手は中根英登(愛三工業レーシング)、伊藤雅和(愛三工業レーシング)、リオデジャネイロ五輪男子自転車ロードに日本代表として出場した内間康平(ブリヂストンアンカー)。
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右から内間、小林、中根、伊藤
いずれも国内屈指のチームに所属し、国内外のレースで活躍。東京五輪の出場枠獲得につながる国別ランキングの上位を目指す上で、日本の自転車ロードレース界の中核を担う選手たちだ。
すでに発表されているU23全日本チャンピオンの小林海(チームクォータCパウリーノ)と合わせ、2017年は新たに4人の日本人選手が所属して、世界の舞台を目指していく。
2017年の日本人所属選手は窪木一茂、小石祐馬、小林海、中根英登、伊藤雅和、内間康平の6選手となる。外国人選手はコロンビアのジュリアン・アレドンド(トレック・セガフレード)、イタリアのアラン・マランゴーニ(キャノンデール・ドラパック)、マルコ・カノーラ(ユナイテッドヘルスケア)、新人プロで研修生だったニコラ・バジオーリ(ザルフ)の加入がすでに発表されている。チームキャプテンは引き続きイタリア人のダミアーノ・クネゴが務める。
2016シーズンは終盤だが、10月29日に開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」には窪木、石橋、小石、小林の4選手が出場。
また、11月5日~11月12日まで中国で開催される「ツアー・オブ・タウフーレイク」へも今季最終戦として出場する予定で、福島晋一監督のもと石橋と山本元喜が参戦する。