広島・田中広輔、クライマックスシリーズMVP受賞…出塁率.882でチーム牽引 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島・田中広輔、クライマックスシリーズMVP受賞…出塁率.882でチーム牽引

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広島は10月15日、マツダスタジアムで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージでDeNAを破り、通算4勝1敗で日本シリーズ進出を決めた。

試合後にはクライマックスシリーズのMVPが発表され、田中広輔内野手が受賞した。田中は初戦で3安打1四球で全打席で出塁を記録し幸先の良いスタートを見せると、以降の試合でも安打を量産。途中、9打席連続出塁も記録するなど、トップバッターとしてこれ以上にない驚異的な活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

CSファイナルでは、通算で12打数10安打を記録。出塁率は.882とDeNA投手陣を最後まで苦しめた。25年ぶりの出場を決めた日本シリーズでも、驚異のトップバッター・田中の活躍に期待がかかる。

これに対して、「この調子で日本シリーズでも打ってほしい!」「日本シリーズでもガンガン引っ張ってほしい!キクマルだけじゃないってことを知らしめた」「こんなにやってくれるとは思ってなかった。1番バッターがこれだけ出てくれると、強力な主軸が必ずかえしてくれるし、打線が切れないね」とファンからは田中を称賛する声が相次いでいた。
《浜田哲男》

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