柳田悠岐にCS初安打&初打点、ソフトバンクが1勝を返す「やっと役に立った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

柳田悠岐にCS初安打&初打点、ソフトバンクが1勝を返す「やっと役に立った」

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
ソフトバンクの柳田悠岐が10月13日、日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦で、九回に勝ち越しのタイムリーを放った。試合はソフトバンクが6-4で勝利している。

ヒーローインタビューで柳田は、「試合に出たくないと思いました」と苦しかった日々を振り返った。9月1日の西武戦で守備中に右手親指を骨折、CSファーストステージで戦列復帰を果たしたが、前日まで無安打が続いていた。

だが五回にポストシーズン12打席目にして初ヒット、押せ押せの展開で打席に入った九回にはタイムリーを放ち、今季CS初打点も記録した。

「ポンさん(本多雄一)が前で点取ってくれたので、楽な気持ちで行きました。とにかく前に飛ばそう、それだけです。すごい嬉しかったです」

チームの勝利に貢献する一打を放った柳田の顔には、安堵の表情が浮かんでいた。

「つらかったですけど先輩方が声をかけてくださったので、前向いてやろうと思いました。足引っ張ってたんで、やっと役に立って…明日からも頑張ろうと思います」


柳田のCS初安打&初打点にファンからは、「柳田が打ってくれたのは嬉しい!今日も打ちまくれ!」「柳田、松田も含めてまんべんなく打ってくれた」「ギータ最高すぎて涙出そう」「ギータ良かったね。明日もいっぱい打って」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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