ドッペルギャンガーは、自転車やバイクで通勤する人向けのレインウエア「ライダーズレインウェア DRW308」を発売した。
ライダーズレインウェアは着用して自転車やバイクに乗車する際に、危険・不快と感じる部分を解消した製品だ。視界の悪化や足回りのわずらわしさなど、レインウエアのデメリットを解消している。
フードにはつばをつけ、後頭部と顔周りに2種類のドローコードを採用。 顔や頭に沿うように着用できるため、雨の降り込みによる視界の悪化を回避する。左右、後方を安心して確認できるだけでなく、風でフードが脱げてしまう心配も軽減する。フードは分離可能で、バイク乗車時には外してヘルメットをかぶることができる。
パンツの両すそと右足ヒザ下には、面ファスナーのアジャスターを配置。走行中のバタつきを抑える。太ももまで上がるサイドオープンジッパーにより、ブーツ着用時もスムーズにパンツを着脱できる。
また股下は他の部位に比べ、縫製と生地の強度を向上させている。そのほか、夜間走行時に存在をアピールする反射素材、背部のベンチレーション機能なども採用している。
耐水圧は3000mm。重量約1kg。サイズM、L。1万3000円(税抜き)。
《美坂柚木》
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