DeNAの須田幸太投手が9月24日、横浜スタジアムでの巨人戦に3番手で登板した際に左太ももを痛め、緊急降板するアクシデントがあった。
六回裏の攻撃で梶谷隆幸、筒香嘉智にホームランが出て4点差を追いついたDeNA。まず七回のマウンドにはマイク・ザガースキーが上がり2アウトまで取るが、亀井善行に四球を出したところで須田にスイッチした。
須田は坂本勇人を四球で歩かせたあと、阿部慎之助に初球を投じたところで苦悶の表情。左太もも裏を押さえて自力では歩けなくなってしまう。肩を借りて引き上げる際も左脚は動かせない様子だった。
ブルペンを支える柱としてフル回転してきた須田。もし長期離脱となればクライマックスシリーズにも多大な影響が出るだけに、「これは痛すぎる!」「ここで須田がシーズン絶望は本当にマズイって…」「須田まじかよおおお」「須田いなくなるとかやばすぎる」「須田がいないとCSきついよ」と心配する声が多い。
試合は七回に宮崎敏郎のタイムリーで勝ち越したDeNAが6-5で勝利した。
《岩藤健》
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