日本ハム・有原航平、2ヶ月ぶりの白星…チームはソフトバンクに連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・有原航平、2ヶ月ぶりの白星…チームはソフトバンクに連勝

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日本ハムは9月22日にヤフオクドームでソフトバンクと対戦、中田翔の2ランもあり5-2で勝利した。今シーズン最後の直接対決で連勝した日本ハムは、優勝マジック6を点灯させた。

試合は中村晃のソロでソフトバンクが初回から先制。だが日本ハムも二回、2死満塁で西川遥輝が逆転の2点タイムリー。3-2と1点リードで迎えた七回には、悩める4番・中田翔が9日の楽天戦以来となる25号2ラン。

立ち上がりで苦しんだ日本ハム先発の有原航平は、走者を出しながらも6回、7安打2失点でまとめ8試合ぶりの11勝目を挙げた。

「内容的には反省するところもたくさんあると思うんですけど、今日に関しては勝つことができたので良いかなと思います」


ファンからは優勝へ向け大きく前進する連勝に、「中田のホームランに涙し、いい試合に感激し余韻に浸ってます。明日からも取りこぼしのないように頑張れファイターズ!」「みんなでこの緊張感ある天王山を勝ちきりましたね!」「チーム全体に勝利への執念を感じた」「有原選手連敗してた時とは別人のような投球!ビックリしました」などの声が寄せられている。

敵地で最高の結果を手にした日本ハム。だが試合後の栗山英樹監督は、「もう、明日のことしか考えてないから」と冷静に次の試合へ切り替えていた。
《岩藤健》

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