日本ハム・有原航平、無四球完封で1カ月ぶりの勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・有原航平、無四球完封で1カ月ぶりの勝利

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日本ハムは6月14日にDeNAと対戦し4-0の勝利を収めた。序盤から効率よく点を取り、先発の有原航平投手の無四球完封もあり2連勝を達成した。

交流戦に入ってからは勝って負けての繰り返しが続く日本ハム。有原も最近3連敗と波に乗りきれない状態だったが、この日は直球、変化球とも狙った通りのところへ良い球が来ていた。

九回2死で最後の打者は筒香嘉智。得点圏に走者を置いた場面で有原は直球を6球続け、最後は渾身の内角高めで見逃し三振に切って取った。

ヒーローインタビューに呼ばれた有原は、「本当に勝てていなかったので、とにかく勝つという気持ちで今日に臨みました。これをキープできるように頑張りたいなと思います」と約1カ月ぶりの白星を喜んだ。

ファンからは有原の完封を祝福する、「今季初完封おめでとう。何もいうことないピッチングでした。しかも無四球のおまけ付き」「個人的には、無四球完封というのがなまら最高ですよ」「9回裏の有原対筒香の対決は熱い!全球ストレート勝負、最後はインコース見逃し三振!良い勝負だった!」「今夜は有原の無四球奪9三振完封に尽きます。ナイスピッチング!」などのコメントが多数寄せられている。

日本ハムの栗山英樹監督は有原のピッチングについて、「素晴らしかった。そろそろ疲れてくる時期なので九回はいろいろ考えたけど、行ける所まで行かせようと思った」と語った。

《岩藤健》

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