日本ハム・高梨裕稔、新人王をたぐり寄せる10勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本ハム・高梨裕稔、新人王をたぐり寄せる10勝目

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日本ハムは9月18日に札幌ドームでロッテと対戦した。日本ハムは先制を許すもブランドン・レアードの37号ソロなどで逆転、4-2で勝利している。

1-1で迎えた三回、日本ハムは大谷翔平がライトへの勝ち越しタイムリー。1点リードの四回にはレアードが高めに浮いたスライダーをとらえ、滞空時間の長い打球はレフトスタンドまで届いた。

援護点をもらった日本ハム先発の高梨裕稔は、自身初の二桁勝利に向け力強いピッチング。6回、3安打1失点、4奪三振で勝利投手になった。

10勝目をマークした高梨に日本ハムの栗山英樹監督は、「リリーフから先発と配置転換が難しいなかよくやってくれた」とコメント。新人王争いについては、「決める人がどう見てるか分からないけど、僕の中では高梨が新人王だと思っている」と話した。


苦手としてきた涌井秀章を攻略しての勝利にファンは、「相性の悪い涌井相手に、ファイターズが誇る勇敢(勇猛)な戦士達がよく打ち崩してくれました!」「涌井に勝ったのは、この先考えると大きいねぇ!高梨が仕事をし、谷元、宮西、吉川でがっちり勝利!」「高梨、よく投げた!そして10勝おめでとう!!」「新人王を手繰り寄せる10勝目、おめでとう。初回の失点にハラハラしましたが、尻上がりに調子を取り戻すあたりは先発投手として立派でした」など多くの感想を寄せている。
《岩藤健》

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