ヤクルトのウラジミール・バレンティンが9月18日、神宮球場にて行われた中日戦で31号ソロを放ち、日米通算200本塁打を達成した。試合は1-8でヤクルトが敗れている。
ヤクルトは序盤からランナーを出すもチャンスが生かせず、初回に失った2点を取り返せないままイニングが進む。バレンティンも三回、1死満塁で凡退するなど当たりがなかった。
ようやく一矢報いたのは、0-7と大きく引き離されて迎えた八回裏、先頭で打席に入ったバレンティンが又吉克樹からソロ弾。意地の一発で完封リレーだけは免れた。
バレンティンのメモリアルアーチにファンからは、「弾丸ライナーのホームラン。日米通算200号おめでとう」「バレンティン31号定期」「いつもチームの負の流れを変えてくれてありがとう。でも、満塁の時見たかった…」「さすが!!!バレンティン!頼む来年も!」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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