西武は1-0とリードして迎えた4回裏、栗山があわや本塁打という大飛球の適時打を放って1点を追加。5回裏には、主砲・中村剛也内野手の適時内野安打で3-1とした。投げては、先発の菊池雄星投手が6回途中無失点の好投を見せ、今季12勝目を挙げた。対する楽天は、先発の則本昴大投手が中盤に続けて失点するなど誤算だった。
また、この試合で西武の金子侑司外野手が一挙に3盗塁を決め、今季の盗塁数を50とした。同日の試合でオリックスの糸井嘉男外野手が1盗塁を決め、盗塁数を52としているが、差を縮める形となった。金子は残り11試合のラストスパートで、初の盗塁王を目指す。
@lions_official 1試合3盗塁今年何回めだろ?
— シルバ (@Showshow2841) 2016年9月17日
金子~!盗塁王獲ってブレイクしてくれ~~!!!!
— あや@9/18西武D (@hotaru0926) 2016年9月17日
金子侑が3盗塁し、今季盗塁数を50に乗せる! #seibulions #npb
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年9月17日
継投陣の粘投でリードを守り抜き、9連戦は白星スタート!https://t.co/5DWzIYWBSb pic.twitter.com/uk8BLstAIr