広島は9月4日、神宮球場でヤクルトと対戦。先発のヘーゲンズ投手が7回途中3失点と好投し、4-3で勝利。優勝マジックは4となった。
広島は3回表、2死二、三塁の好機を作ると新井貴浩内野手が2点適時打を放って幸先よく先制すると、4回表には松山竜平外野手らのソロ本塁打で2点を追加。投げては、ヘーゲンズがヤクルト打線を封じて今季7勝目を挙げた。対するヤクルトは7回に3点を返して1点差に迫るも、反撃はそこまでだった。
これに対して、「広島マジック4！歓喜の瞬間が近づいてきたな！」「神宮球場に広島ファンがあふれているのを見ると、阪神が昔優勝した時の黄色く染まった神宮を思い出す」「新井さんありがとう！昨日は悔しそうだったけど、今日はリベンジしてくれましたね！」「順調にマジックを減らしているのがスゴイ。普通、もっと苦しんだりするだろ」とファンからは、いよいよ近づいてきた広島の優勝に対する期待の声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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