広島は9月1日、マツダスタジアムでDeNAと対戦。延長戦にもつれ込んだ接戦は、丸佳浩外野手がサヨナラ打を放ち、6-5で劇的な勝利を飾った。
広島は1-5と4点ビハインドで迎えた5回裏、菊池涼介内野手のソロ本塁打で1点を返すと、続く走者二塁の好機に、鈴木誠也外野手が適時打を放って2点差。さらにエルドレッド外野手に同点となる2点本塁打が飛び出した。延長10回裏には、走者満塁の好機を作ると、丸が適時打を放って試合を決めた。
この試合に勝利した広島は、球団新記録となる76勝目を記録。さらに、優勝へのマジックを9とした。
これを受けて、「今日のゲームも逆転しちゃうんだもんな。もう完全に優勝するチームの勢い」「今年はぶっちぎりで広島だな。ソフトバンクや日ハムよりも早く優勝しそう」「丸の勝負強さは特筆すべきだな!劇的な勝ち方が多すぎる!早くマツダスタジアムに行きたい!」とファンからは25年ぶりの広島の優勝に期待する声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》
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