「準備の差がでた試合になったのは間違いないです」と前園さん。UAEはこの日のために2カ月も前から合宿を行い、日本を分析していた。
前園さんの見解では、UAEのカウンター攻撃が日本を苦しめたが、個の能力は日本の方が勝っている。「しっかりとした準備とコンディションを整え戦わないと楽に勝てる相手はアジアでは居ません」と訴えた。
UAEは2ヶ月前から日本を分析してきました。日本代表を同じような期間召集することは不可能ですが、準備の差がでた試合になったのは間違いないです。コンディション、
— 前園真聖 (@zono23) 2016年9月1日
有効的な
カウンターが日本を苦しめていたと思います。確かに日本の選手の方が個の能力は高いと思いますが、しっかりとした準備とコンディションを整え戦わないと楽に勝てる相手はアジアでは居ません。大事なのは誤審で負けてしまったことにフォーカスするのではなく、
— 前園真聖 (@zono23) 2016年9月1日
また、FW浅野拓磨(シュツットガルト)のシュートがゴールラインを割ったように見えたが、主審がノーゴールと判定する場面があったことについて、「確かに誤審はあったと思います。ただ誤審の問題とプレーの問題はまったく別です」とコメント。監督をはじめ、選手たちには気持ちを切り替えてほしいと願っている。
livedoor連載コラムにも書きましたが、確かに誤審はあったと思います。ただ誤審の問題とプレーの問題はまったく別です。誤審は選手や監督が改善するのではなく、改善するべきは試合の中でUAEに対して何が足りなかったかを考えることが重要です。
— 前園真聖 (@zono23) 2016年9月1日
6日に日本代表は、敵地でタイ代表と対戦する。前園さんは、「どういった戦い方、プレーが必要なのか、そしてコンディションをしっかり整えてプレーすることです。」次戦へエールを送った。
次の試合でどういった戦い方、プレーが必要なのか、そしてコンディションをしっかり整えてプレーすることです。誤審問題は日本サッカー協会から正式に抗議してもらい、監督や選手は気持ちを切り替え次の試合に集中してほしいです!
— 前園真聖 (@zono23) 2016年9月1日
前園さんのツイッターにファンからは、「コンディションの差を考えると、海外組が多い日本。国内組の台頭も重要ですね」「こんなに落ち込んだ最終予選の試合フランス以来です。正直あたし動揺してます」「個の能力の優位も怪しく思えました」「決定力不足!これに限る!」などのコメントが寄せられていた。