レッドソックス・田澤純一、1アウトも奪えず降板…逆転を許し敗戦投手に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レッドソックス・田澤純一、1アウトも奪えず降板…逆転を許し敗戦投手に

スポーツ 短信
田澤純一 参考画像
  • 田澤純一 参考画像
  • 田澤純一 参考画像(2016年8月1日)
ボストン・レッドソックスは8月18日、デトロイト・タイガースと対戦し3-4で敗れた。レッドソックスの田澤純一は2点リードの八回に3番手として登板したが3点を失い、今季2敗目を喫している。

田澤は先頭のイアン・キンズラーから3連打で1点を返される。なおも無死一、三塁となったところでレッドソックス陣営が決断。田澤は1アウトも取れないまま責任走者を残してマウンドを降りた。

その後、レッドソックスは代わったブラッド・ジーグラーが逆転を許した。


終盤の逆転劇を許したレッドソックスにファンからは、「セットアッパーやクローザーは抑えて当たり前。打たれたときだけ注目されるから大変だね」「もうスターターだけで試合しよう。ブルペンは頼るな」「田澤もダメ。上原もダメ。それは勝利に不可欠なもののはずだったのに」「パペルボンを獲得して田澤と配置転換だな」などの声が寄せられている。

2011年までクローザーを務めていたジョナサン・パペルボンを、フリーエージェント(FA)で獲得するのではないかと報じられているレッドソックス。現状ではブルペンのテコ入れが必要か。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top