【リオ2016】競泳200m平泳ぎ金藤理絵、金メダル獲得も「喜んでいいのか分からない状況だった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】競泳200m平泳ぎ金藤理絵、金メダル獲得も「喜んでいいのか分からない状況だった」

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【リオ2016】競泳200m平泳ぎ金藤理絵、金メダル獲得も「喜んでいいのか分からない状況だった」
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リオデジャネイロオリンピック、競泳の女子200メートル平泳ぎで、金藤理絵選手が金メダルを獲得した。この種目の金メダルは、92年バルセロナ大会の岩崎恭子さん以来。

「終わった直後は、金メダルを取ったがタイムは納得いかなかったので、微妙な、喜んでいいのかどうすればいいのかよくわからない状況だった。でも、たくさんの人に喜んでもらって、連絡をいただいてメダルの重みを感じながらここに座ることができている。数々の世界大会でメダルを獲得するチャンスがあったが、やっとみなさんにメダルを持ち帰ることができてよかったと嬉しい気持ち」

現地時間の翌日朝、記者会見に出席した金藤選手はこう試合を振り返った。女子200メートル平泳ぎで、今年の世界ランキング1位の記録を保持していた金藤選手。それだけに、タイムにこだわっていた。

27歳の金藤選手。東京五輪は「競技者として参加することは考えられない。何かしらの形で携われたらとは思っている」という。今年のワールドカップで「世界新記録を狙いたい」と意欲を見せたが、その後は「ゆっくり考えていく」ということだ。


《大日方航》

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