レンジャーズのフィルダーにドクターストップ、現役続行は困難か | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レンジャーズのフィルダーにドクターストップ、現役続行は困難か

スポーツ 選手
プリンス・フィルダー 参考画像(2016年7月6日)
  • プリンス・フィルダー 参考画像(2016年7月6日)
  • プリンス・フィルダー 参考画像(2016年4月19日)
メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は8月9日、テキサス・レンジャーズのプリンス・フィルダーが、首のケガにより引退する見込みだと伝えた。フィルダーの父は日本の阪神でも活躍したセシル・フィルダー。

2005年にメジャーデビューしたフィルダーは、2007年に50本塁打を放ち本塁打王のタイトルを獲得するなど、強打の内野手として活躍した。2011年オフに父のセシルもプレーしたデトロイト・タイガースと9年総額2億1400万ドル(約217億円)で契約したが、2013年オフにレンジャーズへトレードされた。

レンジャーズ移籍初年度の2014年は以前から痛めていた首のケガに悩まされ、手術を決断したこともあり42試合出場、打率.247、3本塁打、54打点に終わった。2015年は調子を取り戻しカムバック賞も受賞したが、今季は再び首の痛みが再発していた。


『MLB.com』は、フィルダー本人は現役続行を望んでいるが、医学的な見地から医師が同意しないだろうとしている。

フィルダーの引退にファンからは、「怪我だから仕方ないけどもっと活躍する姿を見たかった」「最近の引退ニュースで一番驚いた」「まだ若いのにと思ったら怪我か…」「メジャー見はじめた頃のスターがどんどん引退しちゃうなー」「フィルダーってドクターストップかかるほど酷かったのか」などの反応が寄せられている。
《岩藤健》

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