今回のデザインは濃淡2色の赤を1着のなかで使い分けるツートン仕様。これは1878年に前身のニュートン・ヒースが着用していた、黄色と緑のツートンカラーを意識している。現在のユナイテッドを象徴する赤を使用しながら、原点回帰を図ったデザインにモウリーニョ監督は「本当に気に入っている」と話した。
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Manchester United (@ManUtd) 2016年7月23日
「私にとってユナイテッドといえば赤だ。これでようやく赤いシャツが手に入った。あとは選手たち次第だ。彼らがどう感じるか分からないが私としては素晴らしいデザインだと思う。本当に気に入っている」
今季からユナイテッドを指揮するモウリーニョ監督。これまでライバルとして激闘を繰り広げてきたチームの監督就任を、感慨深げに語る場面もあった。
「マンチェスター・ユナイテッドとは何度も対戦してきた。いつも私にとって特別なモチベーションのある試合だった。今度はユナイテッドを率いることになりモチベーションは2倍だ」
アレックス・ファーガソン氏の監督勇退から、ユナイテッドは迷走が続いている。昨季の結果によりUEFAチャンピオンズリーグ出場権も逃した。状況は芳しくないユナイテッドだが、それでもファンの熱意に応える責任があると話す。
「大変な仕事なのは分かっているが準備はできていると思う。選手たちはシーズンを待ちわびている。本物の勝負を待ちわびている。すべてのサポーターが望むような成功を手にしたいと思っている」
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