2020年の東京オリンピックで、新種目として追加された『ローラースポーツのスケートボード』、すなわちスケボーは、アメリカでは大人気スポーツとして多くの若者に親しまれている。
日本では趣味の認識が強いスケボーだが、アメリカではショーや企業の支援などとスケートボード自体が様々なカタチで仕事として成りたっている。また、アメリカで有名になったスケボー文化はヨーロッパの若者にも影響を与え、各国にも数多くのスケートパークが存在する。
そんなスペインのとあるスケートパークでいつものように練習をしていたスケボー愛してやまない若者たち。彼らが体験した、いつもとは違う出来事を紹介する。
練習する若者のもとへ、老人の集団がやってきた。すると、杖をついたヨボヨボのおじいさんが若者にあるお願いを。
「スケボー貸してくれないかしら?一回乗ってみたいんだ」
それを聞いた若者たちは、危ないからと断る。しかし、おじいさんたちは中々諦めてくれない。彼らの根気に負け、若者はついにスケボーを貸すことにした。
友達の手を借りながら、スケボーに乗るおじいさん。スケボーの上に乗ったものの、ぎこちない姿に他の若者も苦笑い。
すると、おじいさんがいきなりコースに出て行ってしまった。
呆気に取られる若者たちだったが、次の瞬間、その場の誰もが目を疑うような光景が繰り広げられたのだ。
なんと、鮮やかなドロップインから、フリップ、グラインドなど、突然のスゴ技を繰り出すおじいさん。さらに、まさかの空中一回転を決めたおじいさんにギャラリー達の口が塞がらない。
このスーパーおじいさんは一体何者だったのだろうか。
(次のページの動画で正体が明らかに…!)
《記事提供:@Heaaart》
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