五回まで両チーム無得点が続いた試合は六回、オリックスが1死一塁からブライアン・ボグセビックの2ラン本塁打で先制する。オリックスは八回にもT-岡田、ボグセビックが連打、駿太の適時打で突き放す。
オリックス先発の西は丁寧な投球でソフトバンク打線を抑え、スコアボードに0を並べ続けた。完封勝利でヒーローインタビューに呼ばれた西は、「中継ぎ陣にも休んでもらえてよかったです。バッター一人ひとりを打ち取ることだけを考えて投げた結果が完封につながってくれたんだと思います」と話した。
7月19日(火)福岡ソフトバンク 0-4 オリックス
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2016年7月19日
【勝】西 【敗】武田https://t.co/WR6IIrInZy
西圧巻の完封劇!2塁も踏ませずチームを連勝に導く!#Bs2016 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/YbydIsXIQd
6月28日の楽天戦からオールスターをはさんで4連勝の西。好投を続ける右腕にファンからは、「途中マウンドで捻ったときは焦ったけど、何ごともなく完封」「今日は完璧や!言うことなし!二塁も踏ませない素晴らしいピッチング!」「西くんエンジンかかってきましたね。2塁さえ踏ませなかったのは最高です!」「前回より球数少なくソフトバンクに二塁も踏ませなかったのは最高です」などの声が寄せられている。
後半戦を連勝でスタートさせたオリックス。対してソフトバンクは打線に元気がなく、直近3試合で23イニング連続無失点となった。