マンUがフランス代表ふたりに興味…ポグバに続いてマテュイディも | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUがフランス代表ふたりに興味…ポグバに続いてマテュイディも

スポーツ 選手
サッカーフランス代表のポール・ポグバ 参考画像(2016年7月7日)
  • サッカーフランス代表のポール・ポグバ 参考画像(2016年7月7日)
  • サッカーフランス代表のブレーズ・マテュイディ 参考画像(2016年6月10日)
サッカー欧州選手権(EURO)でフランス代表は7月10日、ポルトガル代表との決勝戦に臨み0-1で敗れた。1984年大会に続く母国開催でのEURO制覇の夢を逃している。

シーズンのひと区切りになる大会が終わり、今後は大物選手の移籍が加速していく。なかでも注目されるのがフランスの中盤を支えたポール・ポグバとブレーズ・マテュイディだ。

現在ユベントスに所属するポグバには、レアル・マドリードが興味を示している。さらにマンチェスター・ユナイテッドも積極的な動きを見せる。もともとユナイテッドの下部組織出身だったポグバには、古巣復帰かとの期待が高まっている。

もしユナイテッドがポグバ獲得に失敗した場合、次のターゲットになるのはマテュイディと言われてきた。パリ・サンジェルマンに所属するマテュイディは、クラブのリーグ制覇に貢献したが、ウナイ・エメリ新監督が古巣セビージャからグジェゴシュ・クリホビアクを引き抜いてきたため来季の出場機会は不透明だ。

そこへきて最近『ESPN』はユナイテッドが、マテュイディをポグバの代役ではなくともに獲得すべき選手と見ていると報じた。

マテュイディ本人はEURO決勝戦前の会見で、「それはいま話すべきことじゃない。僕は100%EUROに集中している。自分の次のクラブについて何も疑問を持つことはない。いつも言っているように僕にはパリSGとの契約がある」と答え明言は避けたが、果たしてジョゼ・モウリーニョ監督のもとでフランス代表コンビは実現するだろうか。
《岩藤健》

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