リオオリンピック競泳代表・ケイティ・レデッキー、圧倒的な泳ぎに「人間じゃない!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リオオリンピック競泳代表・ケイティ・レデッキー、圧倒的な泳ぎに「人間じゃない!」

スポーツ 選手
ケイティ・レデッキー 参考画像(2016年7月2日)
  • ケイティ・レデッキー 参考画像(2016年7月2日)
  • ケイティ・レデッキー 参考画像(2016年7月2日)
競泳のリオデジャネイロ五輪米国代表選考会が7月2日、ネブラスカ州オマハで行われた。女子800m自由形はケイティ・レデッキーが8分10秒32で勝利。2位に10秒近い差をつけた。

ケイティは、2012年ロンドン五輪女子800m自由形金メダリスト。当時は15歳で米国最年少の五輪代表となった。

2015年世界水泳選手権では自由形の200m、400m、800m、1500mを制し、競泳史上初の自由形4冠を達成。かつ800m、1500mで世界新記録、400mで大会新記録を樹立している。

なお、NBCのツイッターで紹介されたケイティのゴールシーン。圧倒的な差をつけてゴールしているのが分かる。あまりの速さに、「ケイティ・レデッキーは人間じゃないよ!」と叫んでいる。


ケイティは自身のインスタグラムで、「この笑顔がすべてを語っている。私はこのスポーツと、今までこの道を歩く中で出会ってきたたくさんの人々が好き。米国チームメイトのメンバーとリオに行けることにとてもワクワクしているわ!」と投稿している。


ケイティが本当に競泳を楽しんでいる様子が分かる。19歳となった今年、どんな泳ぎをリオデジャネイロの地で見せてくれるのだろうか。
《大日方航》

編集部おすすめの記事

page top