前田健太、7回途中1失点も勝ち負けつかず…ドジャースはサヨナラ勝ち | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

前田健太、7回途中1失点も勝ち負けつかず…ドジャースはサヨナラ勝ち

スポーツ 短信
前田健太 参考画像(2016年6月19日)
  • 前田健太 参考画像(2016年6月19日)
  • 前田健太 参考画像(2016年5月28日)
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が6月19日、本拠地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、6回1/3を投げ6安打1失点、8奪三振、3四球の成績を残した。チームは2-1で勝利したが前田に勝ち負けはつかなかった。

前田は初回にスクーター・ジェネットのソロ弾を浴びて失点するが、その後は走者を出しながらも要所を締めるピッチングで点を与えない。七回1死から安打を許し一、二塁とされたところで降板したが、2番手のペドロ・バエズが好リリーフを見せ失点にはつながらなかった。

ドジャースは1点ビハインドの八回にエンリケ・ヘルナンデスのソロ本塁打で追いつき、九回には2死満塁からヤスマニ・グランダルが押し出しの四球を選んでサヨナラ勝ちした。

前田の投球にファンからは、「1、2回は不安定だったけど、7回途中1失点なら先発投手の役割は果たした」「打球当たったところ心配だったが大丈夫そうだな」「何試合か打たれたときもあったけど、最近また抑えだしたね」などの声が寄せられている。

ナショナル・リーグ西地区はサンフランシスコ・ジャイアンツが、早くも今季2度目の8連勝で独走を続ける。ライバルについていくため接戦をものにしていきたい。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top