前田は初回にスクーター・ジェネットのソロ弾を浴びて失点するが、その後は走者を出しながらも要所を締めるピッチングで点を与えない。七回1死から安打を許し一、二塁とされたところで降板したが、2番手のペドロ・バエズが好リリーフを見せ失点にはつながらなかった。
ドジャースは1点ビハインドの八回にエンリケ・ヘルナンデスのソロ本塁打で追いつき、九回には2死満塁からヤスマニ・グランダルが押し出しの四球を選んでサヨナラ勝ちした。
前田の投球にファンからは、「1、2回は不安定だったけど、7回途中1失点なら先発投手の役割は果たした」「打球当たったところ心配だったが大丈夫そうだな」「何試合か打たれたときもあったけど、最近また抑えだしたね」などの声が寄せられている。
ナショナル・リーグ西地区はサンフランシスコ・ジャイアンツが、早くも今季2度目の8連勝で独走を続ける。ライバルについていくため接戦をものにしていきたい。
RECAP: #Dodgers win series finale vs. Brewers on walk-off walk. #WeLoveLA
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年6月19日
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