前田健太、メジャー最短の4回4失点で降板 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

前田健太、メジャー最短の4回4失点で降板

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前田健太 参考画像(2016年5月16日)
  • 前田健太 参考画像(2016年5月16日)
  • 前田健太(左)が打たれる(2016年5月16日)
ロサンゼルス・ドジャースは5月16日、本拠地でロサンゼルス・エンゼルスと対戦し6-7で敗れた。先発の前田健太投手は4回を投げ5安打4失点、5奪三振、2四球だった。

ドジャースは二回、2死から四球ふたつで走者一、二塁としてカール・クロフォードの適時打で先制。さらに前田も自ら適時打を放ち加点した。

久しぶりの勝利が見えた前田だったが三回、先頭打者に二塁打を許し得点圏に走者を背負うと、連打と四球でこの回4失点。四回終了時点で球数73球に達していた前田は、メジャーデビュー以来最短でマウンドを降りた。

これで4試合勝ち星なしとなった前田にファンからは、「やはりメジャーの打者は慣れるの早いな」「やっぱりメジャーで勝つのは大変だな。ここを乗り越えてほしい」「まだ始まって8試合。この時点では何とも言えない」などの声が寄せられる。

メジャーリーグ開幕から約1カ月半。慣れない登板間隔と長距離の移動で疲れも出てくるころだが、メジャーの投手として生き残るためには克服しなければならない。

《岩藤健》

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