ドジャース・前田健太、6回無失点もリリーフが打たれ勝ち負けつかず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドジャース・前田健太、6回無失点もリリーフが打たれ勝ち負けつかず

スポーツ 短信
前田健太
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ロサンゼルス・ドジャースは4月12日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦し2-4で敗れた。ドジャースの前田健太投手は先発して6回を投げ5安打無失点、4奪三振、2四死球で勝ち負けはつかなかった。

初回先頭打者に死球を出した前田。二回にも2連打で無死二、三塁のピンチを招くなど苦戦したが、ピンチでヤスマニ・トマスを空振り三振に仕留めると、後続も断って無失点で切り抜けた。三回以降は順調にダイヤモンドバックス打線を抑えていく前田。だがドジャース打線の援護がない。二回にセーフティスクイズで1点を挙げたあとは、再三のチャンスも1本が出ず無得点。

最少リードで前田がマウンドを降りた直後の七回、2番手のペドロ・バイエズが同点ソロを浴びる。八回、九回にもリリーフ陣が打たれドジャースは敗れた。

接戦を落としたドジャースにファンからは、「またブルペンで失敗した。ここでバイエズを使う判断は何なんだ?」「オフシーズンにブルペンを整備すべきだった」「今年のブルペンは本当にひどい」「前田が作った試合をブルペンが壊した」「ドジャースのブルペンは去年よりひどくなった」など落胆の声が寄せられている。

《岩藤健》

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