広島は6月17日、マツダスタジアムでオリックスと対戦。鈴木誠也外野手のサヨナラ弾で延長12回の死闘を制し、6-4で勝利した。
広島は0-4と4点ビハインドで迎えた8回裏、1死一、二塁の好機を作ると、松山竜平外野手が適時二塁打を放って2点差に迫ると、9回裏には2死一、二塁の場面でルナ内野手が起死回生の適時二塁打を放って、土壇場で試合を振り出しに戻す。以降は両チームとも無得点で迎えた12回裏、走者二塁の場面で鈴木が2点本塁打を放ち試合を決めた。オリックスは、8回の時点で4点をリードしながらも、リリーフ陣が崩れた。
これに対して、「広島の粘りすごい!しかも、2死からの同点やサヨナラで感動した!」「野球は最後まで分からないね!今日は完全に負け試合ムードだったのに。松山に感謝したい!」「ルナがいい仕事したね。ルナが戻って打線がかなり厚みを増した気がする」「よっしゃー!こういう試合を取れるなんて…カープ最高!」など、サヨナラ勝利を喜ぶ広島ファンの声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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