ライオンズカフェは新日本プロレスとのコラボレーションカフェとしてオープン。新日本プロレスは創立44周年の今年を獅子(しし)の年・ライオンズイヤーと謳っており、さまざまな企画を展開している。
オープン当日の17日には真壁刀義(とうぎ)選手が訪れ、トークなどを行った。
「正面の入り口からパッと見た瞬間しょぼいカフェだなと正直思ったのよ。新日本ふざけんな、と。そしたら奥にはパーっと広いスペースがあって、多い方がにぎやかでいいよね。まぁまぁの満足度。それくらいが次にステップアップできていい」とカフェの感想を述べた真壁選手。
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真壁刀義選手
44周年にかけて抱負を問われると、「俺も44で、同い年なんだ。生まれた年に、新日本プロレスができた。44歳の現役バリバリプロレスラーだ。そこを間違えてくれんなよ。やっぱりプロレスで結果を残さないとダメだ。ここ数カ月結果を残せていないので、夏に全部ひっくり返してやるよ」と意気込んでいた。
ライオンズカフェでは新日本プロレス所属12選手とコラボレーションしたスペシャルドリンク(全12種類、700円)や、真壁選手公認スイーツ「マカベミアチョコレートケーキ」(1000円)、「新日本プロレスちゃんこ」(500円)などを販売する。
オリジナルフードや特製グッズの販売もある。コアファンをはじめ、ビギナーからプロレス好きの女性、家族連れなど幅広い層に新日本プロレスを楽しんでもらえるような場所を提供するのが狙いだ。
マカベミアチョコレートケーキを真壁選手は絶賛していた。
「出来が良すぎる。そこらへんの普通のケーキ屋さんでは見ないような味。ここで出していいのかっていうレベル。こういうのを作れるような人が僕に協力してくれるのが嬉しい」