今年のツール・ド・東北のテーマは「新しい東北の魅力を発見」。食に関しても新しい魅力を発見できる創作丼のグランプリ「ツール・丼・東北グランプリ」の開催が6月1日に発表された。
ツール・ド・東北でグルメ大使を務めるフォーリンデブはっしーさんは、「現地の方々がエイドステーションでつみれ汁を作ってくれたり、朝採れたホタテを焼いて提供してくれて、参加ライダーたちを応援してくれる。ライダーたちも食べて応援できる。応援しあって絆を作れる」とイベントを紹介する。
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同日ははっしーさん、広報大使の道端カレンさんなどにツール・丼・東北グランプリにエントリーする「ガーリックバター香るホタテチャーハン丼」が提供された。東京の新橋に店を構えるチャーハン専門店のチャーハン王が作ったものだ。
東北のホタテをふんだんに使ったチャーハンに道端さんは、「チャーハンにホタテを入れるってやったことがなかったのですが、すごくあいますね!」と舌鼓を打つ。
グランプリには「漁師のホヤビビンパ」「格之進・肉屋の“塩麹ソース”メンチカツ丼」なども登場する。ツール・ド・東北のエイドステーションやメイン会場では「ツール・ド・東北 応“縁”飯」を今年も行い、参加ライダーや応援する家族たちを迎え入れる。