ドルトムントのロイス、内転筋の負傷でEURO出場メンバーから外れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムントのロイス、内転筋の負傷でEURO出場メンバーから外れる

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マルコ・ロイス 参考画像 (2016年4月6日)
  • マルコ・ロイス 参考画像 (2016年4月6日)
  • マルコ・ロイス 参考画像 (2016年5月7日)
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が5月31日、今夏の欧州選手権(EURO2016)に出場する最終メンバーを発表した。ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイスは選外だった。

会見でレーブ監督はロイスを選外とした理由について、「医療スタッフが明確な見通しを持てなかった」と話している。

「彼は身体に大きな問題を抱えている。まっすぐ走ることしかできない状態だ。練習の中でそれ以上のことはできない。今後の数週間は本当に激しいものになるので、医療スタッフは非常に懐疑的だ」

同じ日にドルトムント公式サイトも、「ロイス、内転筋の負傷でEURO2016欠場」とコンディションに問題があることを伝えた。ロイスは2014年FIFAワールドカップもケガのため欠場しており、ドイツ代表ではクラブで見せるような活躍ができないでいる。

ドルトムントからは成長著しい20歳のユリアン・ヴァイグルと、間もなく退団するマッツ・フンメルスが今回の代表メンバーに選ばれた。

《岩藤健》

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