屋外トレーニングで、女性は紫外線とどう付き合うか。「女性のための“夏の魅せトレ”adidas MeCAMP」(東京・六本木、5月28~29日)にゲスト参加したビーチバレーの坂口佳穗選手が、自身の紫外線対策について語った。
「ビーチでは砂の照り返しなども相まって、ものすごい紫外線の量。肌もその紫外線を多く吸収する」という坂口選手。今回、アディダス、資生堂、パナソニックの3社コラボで実現した同イベントで、資生堂の「アネッサ」シリーズを体感。「汗をかいても持ちがよく、すごい伸びやすい。休憩中にパーッてラクに、ムラなく塗れる」と感想を伝えていた。
アディダスランニングアドバイザーの市橋有里さんは、「(年齢的に)坂口さんの倍ぐらいの紫外線をすでに浴びてきているので、いま諦めずにUVケアを塗っている。こうした日焼け止めも年々進化していることも実感する。さらっとしているし、スプレー版もある。スプレーは、塗りにくい部分もさっと塗れるので、愛用している」と話す。
資生堂は、汗や水に触れると紫外線をブロックする膜が強くなる「アクアブースター技術」を開発。「日焼け止めの対策は汗が大敵だった」といわれるUV材で、汗を味方にした新商品で攻勢をかける。坂口選手は「すごく使いやすい。汗になじむというか、汗をかいても大丈夫なところがいい」と語った。
同イベントでは、屋外でのトレーニング時、紫外線や乾燥から女性の肌を守り、汗などで崩れにくいメーキャップレッスンも実施。資生堂メーキャップアーティストが、正しい日焼け止めの塗り方や汗対策を参加者たちにアドバイスした。
《大野雅人》
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