打撃好調のレッドソックスは2点ビハインドの四回、先頭打者のイグザンダー・ボガーツがソロ本塁打で1点を返すと、四球に3本の安打を絡め一気に逆転した。さらにリードを広げたレッドソックスは、スティーブン・ライトが7回3失点(自責2)の好投を見せる。
余裕の展開で最後は田澤が登板。2者連続三振のあと連打を許し2死二、三塁とされるが最後はDJ・ルマイユを三振に切って取った。
これで田澤は8試合連続無失点、防御率も1.45まで下がった。好調が続く田澤とレッドソックスにファンは、「今年のボストンは強すぎて調整登板くらいしか出番ないな」「田澤は良い意味で打者をナメてるね。ここにこのボールを投げとけば打てないだろうってのが分かってる」「オフにはFAだし大型契約ゲットできると良いね」などの声を寄せる。
この試合ではレッドソックスのジャッキー・ブラッドリーが2安打を放ち、連続試合安打を29とした。球団記録が見えてきたブラッドリーには、「このまま連続安打と連勝を続けよう」「オールスターでは彼がセンターを守るべきだ」と期待が高まっている。
ブラッドリー本人は連続試合安打について、「思い出すまで、まったく考えていなかったよ。いつも言ってるように、それが今日か明日終わっても構わない。自分はただバットを振り続け、勝利を積み重ねていきたいだけなんだ」とコメントした。
RECAP: JBJ extends hitting streak to 29, @Knucklepuck23 stifles Rockies as #RedSox roll. https://t.co/lBHPGT3hJI pic.twitter.com/fSbXRmx27E
— Boston Red Sox (@RedSox) 2016年5月26日
.@JackieBradleyJr is putting together something special. #RedSoxhttps://t.co/njRuvDInKf
— Boston Red Sox (@RedSox) 2016年5月26日