浦和GK 西川周作、ピッチにゴミ捨てた韓国選手に激怒「人としてやってはいけない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

浦和GK 西川周作、ピッチにゴミ捨てた韓国選手に激怒「人としてやってはいけない」

スポーツ 短信
西川 周作 参考画像(c)Getty Images
  • 西川 周作 参考画像(c)Getty Images
「人としてやってはいけない」「埼スタのピッチを汚されたくなかった」。

浦和GKの西川選手が、ピッチにゴミを捨てた韓国選手に激怒した一連の出来事が話題となっています。

この件が起こったのは、ACLの1次リーグH組の浦和と浦項(韓国)の試合。浦和のホーム、埼玉スタジアム2002で行われた試合は1-1の引き分けに終わりました。

そして、問題が起きたのは試合終了直後。


相手選手がピッチに捨てたテーピングのゴミ。それを拾うように、浦和の興梠選手らが韓国選手らに注意します。

すると、韓国選手のうちの何人かがテーピングのゴミを拾い始めます。

韓国選手らは、拾ったゴミを主将のキム・グアンソク選手に渡すと、キム・グアンソク選手はゴミを挑発的にピッチに投げ捨てました。

これに対して、浦和の西川選手が激怒!!両チーム選手・スタッフが入り乱れてにお小競り合いに…。

西川選手は「人としてやってはいけないこと。埼スタのピッチを汚されたくなかった」と激怒。このフェアプレー精神を欠いた行動に対して、スタジアムにいるサポーターは韓国選手が退場するまで激しいブーイングを浴びせ続けました。

この件は、あらゆるメディアで取り上げられて問題視されています。


(寄せられていた声)

・西川の言うように 子供のお手本にならないといけない模範でもあるプロの選手がする事では無いわ。

・浦和の選手にとっては自分の家にゴミをポイ捨てされたようなもの。そりゃ怒るでしょう。

・投げ捨てを注意されて浦項の27番と30番の選手が拾いに行ったんだよな。が、肝心の最初に捨てた3番のキム・グアンソクはチームメイトが折角拾ったテーピングを渡されたら再び投げ捨てたと…。これは明らかにチームメイトの善意すら踏みにじってるよな。こういう選手はいずれ使われなくなる気がする。

・ちゃんとしましょう!みんな見てる。気づかないなら気づかせてくれた人に感謝。

・チームも国籍も関係ない、大切なこと。

・なぜ、もっと問題にならないのかね。人として間違っているのは明らかなのに。

・注意されて素直に悪かったと受け入れられるなら、最初からこんなことしないですよね。残念だけど、もともとの意識が違うと思う。

・(ホームでもやっちゃいけないが)アウェイのピッチでやれちゃう神経を疑う。味方が拾ったのを再度捨てるキャプテンもなおさら。


こうした行為は気持ちが良くないだけでなく、サッカー選手に憧れ、試合を観戦している子供達にも悪影響を及ぼします。試合が白熱しても、最後にこうなってしまうのは寂しいですね。

西川選手が言うように、サッカー選手である前に「人として」の問題だと思います。

(原題:「人としてやってはいけない」浦和GK西川、ピッチにゴミを捨てた韓国選手に激怒!)
記事提供:FUNDO

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