日本代表MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは4月23日、ドイツ・ブンデスリーガ第31節でシュツットガルトと対戦し3-0で勝利した。香川はフル出場で先制ゴールも決めている。
香川は前半21分、ヘンリク・ムヒタリアンが左サイドから上げたクロスを押し込み、敵地で先制弾を決める。ドルトムントは同45分にクリスチャン・プリシッチが追加点を決め突き放した。
後半に入っても攻め続けたドルトムントは後半11分、ムヒタリアンのゴールで決定的な3点目を奪い勝利した。
今季8ゴール目を決めた香川に、「見ていてワクワクする香川が戻ってきた」「少し連戦の疲労があるかもと感じたが、先制点のシーンはすばらしかった」「ドルトムント勝ったし、香川も決めたので満足だ」などの声が寄せられている。
ドルトムントは次節、4月30日に本拠地でヴォルフスブルクと対戦する。
《岩藤健》
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