日本代表MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは4月23日、ドイツ・ブンデスリーガ第31節でシュツットガルトと対戦する。
昨季7位でフィニッシュしたドルトムントだが、今季はトーマス・トゥヘル新監督の下で復活。すでに来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)本戦ストレートインも決めている。首位のバイエルン・ミュンヘンとは勝ち点7差あり難しいが、逆転優勝の可能性を信じて今節も勝利を狙う。
会見に出席したトゥヘル監督は、「我々には明日、そして次の2、3週間でやるべきことがある。ブンデスリーガで貪欲でいたい。まだまだやれることがたくさんある」と大逆転優勝をあきらめていない。
2位のドルトムントが敗れた場合、今節でバイエルンの優勝が決まる可能性もある。ドルトムントとしては自分たちの取りこぼしでタイトルレースを終わらせたくない。
《岩藤健》
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