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本田圭佑、堀江貴文ら熊本地震による自粛ムードに物申す

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本田圭佑、堀江貴文ら熊本地震による自粛ムードに物申す
  • 本田圭佑、堀江貴文ら熊本地震による自粛ムードに物申す

●いき過ぎた自粛ムードは間違いとの声…

イタリア・セリエAの名門クラブ「ACミラン」に所属する本田圭佑選手でした。自らのホームページに震災と、それに関する『自粛』について綴っています。

皆さん、僕にできることは微力で何もありませんが、日本人としてイタリアからただただ気にしてます。心配してます。応援してます。

多くの日本中の人々が皆さんのことを考えてます。皆さんは決して1人ではありません。

いつも我々が気にしているということをここで伝えさせてください。

一方で、様々な分野で自粛のニュースを目にしますが僕は自粛するのは間違ってると思います。

こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。

それなのに、多くのケースの場合は被災者の為ではなく「商品が売れなくなる」、「批判をされるから」という理由で自粛してるのなら、それはありえない。

本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきでそれを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか。


この過剰な自粛ムードを危惧するのは、本田選手だけではありませんでした。

●自粛することによって、状況が変わるのか…?

インターネットテレビに出演する予定だった『ホリエモン』こと堀江貴文さんも、怒りをあらわにしています。

『それはそれ、これはこれ』ということでしょうか。







かなり、ぶった斬っているようです。

被災地のことではなく、自分の身の安全のために、自粛をするのはおかしいのではないか..。本田選手と堀江貴文さんはそう言っているようです。

この問題をどう捉えていくべきなのでしょうか…

批判にさらされることもしばしばありますが、芸能人の仕事の本質はファンに力を与えることだと思います。そして、芸能人や企業の保身の問題でもありますが、それに反応する人たちのモラルの問題でもあるような気がします。

被災地のことを考えずに、何でも地震と関連付けて、過剰に騒ぐのは身も蓋もない行為です。

『今必要なことは何か、それを行うためにはどうすればいいか』そう考えれば、本田選手が言っていたように、それぞれの役割を果たすということに行き着くのではないでしょうか。

中にはこんな鋭い意見も..。




甚だ極論ではありますが、元気のない人の横でしょんぼりするより、相手のことを思いやりながらも元気よく過ごしている方が、元気のない人に良い影響を与えるのではないでしょうか。

考え方は千差万別ではあります。しかし、それぞれが被災地の支援を、可能な範囲で第一義的に考えるべきなのではないでしょうか。

そこには、批判も強要もないはずです。
記事提供:@Heaaart
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