負ければ4試合残して早くも降格決定の可能性があったハノーファー。だがチームは7試合ぶりの勝利と残留に向け意地を見せる。後半4分にヴァルデマール・アントンが先制ゴールを決めると、同15分にもアルトゥル・ソビエフがこぼれ球を押し込み突き放した。
強豪ボルシアMGからの勝利にファンは、「ハノーファーが意地を見せた」「正直残留は厳しいけど、最後まで戦う姿勢を見せたことに感動した」「清武が復帰してから攻撃のリズムは良い。少しでも勝ち点を積み重ねてほしい」「残り試合も諦めず頑張れ」などシーズン終了まで戦う気持ちを見せてほしいとの声を寄せる。
開幕からの不調により今季中だけで2度の監督交代があったハノーファー。ホームでの勝ち星は2015年11月28日に行われた第14節、インゴルシュタット戦以来となる。
SCHLUSSPFIFF! #H96 gewinnt gegen gegen Gladbach mit 2:0! Ganz stark, Jungs! #H96BMG #NiemalsAllein pic.twitter.com/dfbDoXLHeL
— Hannover 96 (@Hannover96) 2016年4月15日