バイエルンのグアルディオラ監督、シュツットガルト戦は「相手の高さに苦しんだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルンのグアルディオラ監督、シュツットガルト戦は「相手の高さに苦しんだ」

スポーツ 短信
バイエルンのグアルディオラ監督、シュツットガルト戦は「相手の高さに苦しんだ」(c)Getty Images
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  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
バイエルン・ミュンヘンは4月9日、ドイツ・ブンデスリーガ第29節でシュツットガルトと対戦し、3-1で勝利した。後半の早い時間帯で2-0としたバイエルンだが、その後はシュツットガルトに追いすがられ相手を引き離せない展開が続いた。

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝のベンフィカ戦から、中3日でこの試合に臨んだバイエルン。過密日程が続く中でも前半31分に先制すると、後半7分にはダヴィド・アラバのゴールで突き放す。

だが、同18分にダニエル・ディダヴィのゴールで1点差に詰め寄られると、その後は3点目を奪えない時間帯が続いた。待望の追加点は終了間際の44分、エリア外でボールを持ったダグラス・コスタが思い切って左足を振り抜きゴールネットを揺らす。

この追加点で勝利を決定づけたバイエルン。試合後の会見でジョゼップ・グアルディオラ監督は、「シュツットガルトの高さに苦しんだが、後半は良いプレーができた」と話している。

「シュツットガルトにはセットプレーから決定機があった。長身選手がいる選手に対してファウルを与えすぎた。FKやCKを与えすぎてしまった。そういう状況は非常に危険だ。だがゴールを奪ってから後半には、非常に良い戦いができた。試合を支配することができて、ピッチ中央にスペースを得られた」

この勝利で勝ち点を75まで詰んだバイエルン。また一歩ブンデスリーガ制覇に近づいた。
《岩藤健》

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